2010年10月
2010年10月29日
2010年10月28日
すっかりランサーばかりですが。リヤデフASSY降ろしました。EVO6も結構古い仲間?ですか~。良いユニットなのかAYC?何故かこの時代まで非分解なのか、これ以降だと分解できたりするようですが、ベアリングが異音でASSY交換です。
降ろしたASSYですが、ピニオンのベアリングが焼きつきですね、ゴロゴロ+ロックする場所もあります。普通ならば、ピニオンのベアリング交換すれば良いとこが、ASSYで交換です。しょがないですがAYCの多板クラッチが一応精密扱いらしいので、EVO4がでた当時に三菱の知り合いはO/H研修に岡崎に行っていたような記憶がありますが。部品供給されないならやりようがありませんので。ギヤオイルも1L位なのでちょい厳しいかな?ですが今度はデフクーラーで対策して、機械式を移植すればリヤ廻りは完成です。でも、まだまだやる事多いですが
このランサー結構本気です。。。
2010年10月22日
2010年10月21日
AE86+5バルブエンジンハーネス製作、ダイレクトコイルタイプへ変更で、機械的にまとまる感じなのでハーネスもぼちぼち目立たない感じに仕上げます、ノーマルハーネスを分解するのがちょっと嫌いです。
ちょいまとまった感じになります。いらないハーネスを取り除き、少なくなり作業もしやすくなります。
仮組がほぼ終了、ハーネスはなるべく細くし目立たない様に工夫します。
ハーネスが目立つとやっぱりカッコ悪いので。
そしてまたランサー、向かって右側がノーマルだとハーネスぐちゃぐちゃ状態、結構まとめます。
バッテリーブラケットも外し、ハーネスも最低限に引きなおします。これでも結構な時間を費やしました、三菱、強敵な感じですが、パイピングが通るのでそんな気にならないかなと思います。
製作したパイピングをとりあえず置いてみると、自分で良いな、なんて思ってみたり。パイピングレイアウトはアメリカ雑誌に出ていたランサーが記憶からでたので、ちょい意識しました、本当はスロットル前をストレートに使う為ですが、ランサーでこんな感じで考える人いないですね、ですが、機械もカッコイイ良く、機能した方が良いと思うので。ついついやってしまいます。
2010年10月20日
タイミングベルトを張っていきます。4G63は合いマークでカムリフトしていてローラーロッカーなので、合いマークで落ち着かないので、レンチで固定します。
ベルトテンショナーがまた、曲者で専用工具でテンションを掛けながらロックしないと緩んでしまいます。
ピストントップをダイヤルゲージを使いだします。
タイミング調整したら、ロックボルトを規定トルクで締めます。ここは回転系なので強く締めたい気持ちになりますが、規定トルクで締めないと相手がアルミなので緩んでしまい逆に破損につながります。
4Gにかかりきりだと他の車が進みませんので、ブルと86の段どり考えます。86は5バルブ載せでハーネスを作らないといけなし、ランサーもハーネス引き直しがあったのでハーネスが2台でブルがO/H、毎日が濃い内容ばかりです。
2010年10月14日
現在作業中のEVO6ですが、パイピング製作中にブローオフどうだらなんて思い、点検しました、お客様もブローオフが微妙みたいと言われていたので、ブローオフの上流と圧力室に同圧を掛け点検、ブースト1キロは平気ですが、それ以上だとガスケットや下流がにエア漏れが起きます。単体点検では実際より耐えてくれないと使いたくないです。セッティング中にハマル原因になりかねないので。
一応ダイヤフラムの作動も点検、ダイヤフラム自体は作動している様子です。ローブーストなら使えるが意味ありません
ブローオフにやられ、別の作業にかかります。オイルポンプを若干変更します。バランサーシャフトを使わないので、右の画像がダミーシャフトで左がシールではなくプラグに変更です。バランサーが無いと振動がでると言われていますが、ノーマルのエンジンマウントレベルなら振動は感じないです、バランサー自体が焼きつく事が良くあり、4G63に限らずバランサー搭載エンジンのタイミングベルト交換時にバランサーを回してみると重い回転をし、焼きつき気味のエンジンもあります。なので、回すエンジンは
バランサーが悪さの原因になりかねます。
オイルポンプギヤーのケースを止めるボルト、ネジです、新品ですが一度分解し、ネジロックを塗り再度組み付けします、その後ネジはポンチでカシメます。
ARCインタークーラーでも、CP系ではなく、CT系のワイドタイプを選択したので、ブラケットやパイピングも製作します。
センターのステーもアルミフラットーバーから切った貼ったで製作します。折り曲げはベンダーで行い、メカ村君は必ず折り曲げた内側を点付けします、これは曲げ部分に強度を持てせる為に行います。
ロアーもフラットバーでベンダー加工で、やや曲げで製作
インタークーラーoutが60Φなので60Φパイプをテーパーに加工し70Φに変更します。インタークーラー側を変更でも良いのですが、製品が良いので今回はいじりません。テーパーからすぐに30°ベントに接続しフレームを逃がします。
溶接完了、上部の段はビートベンダーで予め作っておきました。ここの高さが高いとパイピング抜けは当然ないです。
30°ベントから60°ベントに接続します。分かりずらいですが、フレーム逃げて、60°で立ちあがります。オイルクーラーがややスペースを食っているのでこのレイアウトに決定です。
使用しているサクションパイプを仮に置き、下を通すようにレイアウトします。スロットル前は、長くなっても最大限にストレート部分稼げるようにする為にバッテリーブラケットを撤去し、バッテリーもトランクに移動していきます、お客様の要望で、できる範囲でフロントの軽量化とも言われているのでバッテリーを移設します。
2010年10月13日
2010年10月12日
取材です。今回は朝早くからで1日です。天気も良くオレンジの雰囲気がいつもと違う様にみえます。いつもは暗がりなので・・・・
天気も良いので平塚とは思えない写真になります。
だけどやっぱり平塚、大山がキレイに見えたので1枚!!
エンジンルームキレイに見えます。本当は・・・・・・・・ですが。
午後からスタジオで撮影です。ずいぶんとキレイにみえます。
トランクの中も
光のあて方も凄く気を使って撮影です
フロントもじっくりと観察されました。
長い一日でしたが、かなり良くしていただきました。掲載内容はとても良い
待遇になりそうです。ちなみにモデルさんもきていました。M島さん残念!
大体完成してきたので、最後はちゃんと走る様にセッティングしていきます。M島さんの走行会でも一緒にオレンジでいきますかね。。。。。