2011年04月
2011年04月21日
2011年04月18日
上 インターフェースボード
下 ROMボード
ROMチューンとよばれ、純正ECUを書き換えるのに今まではROMボードと呼ばれる物やROM自体かマイコンに直接書き込んでいましたが、時代は進み独自のマイコン搭載のボードを入れ込む事で高価な機材を使用しなくともリアルタイムに調整ができ、コンサルトの持つ情報をログし調整が格段に広がります。プログラム内容は純正に準じたデータを入れられるのでほぼ純正ECUの様に動きます。これでインジェクター交換やエアフロ交換などチューンが進むとスポイルされ気味な細かい調整が格段に良くなり、変更後も純正ECUと同等の性能が発揮されます。
詳細は徐々にお届けします。
とりあえずER34から、なぜならNEO6のECUで困っている人多いので。
2011年04月16日
昨年からエンジンやボディを作りこんでいたランサーです。エンジンの慣らしも終わり燃料系もやり直しエンジンの調整に入りました。
よく見るとリヤ車高が異常に低い、ランサーではあまりみかけないケツあ下がり。フェンダーも同じランサーが横に並んだらかなり出ているのが分かるのですが、単体だと何も違和感が無いくらいの仕上がりです。ちなみにフロントフェンダーは叩き出しです、アルミフェンダーは伸びないらしいのですがそこはその道のスペシャリストがアルミでも鉄フェンダーの様に仕上げてくれました。タイヤも255サイズでGTRサイズのオフセットです。
エンジンも基本的にノーマルでカムのみ変更みたいな感じです、ターボもエボ6タービンで高回転の弱いと言われる4G63でもテスト的には8000
rpmまでテストしました。さすがにここまではタービンがついてこないのですが、エンジン的にはまだまだ回る予感たたっぷりです。ブースト1Kでもインジェクターがノーマルでは足りない状態です??ノーマルなのにねー 、はやりのハイブーストランサーとは違うね。なんて思いました。
乗った感想は、なんと言うか生き物みたいです、パーシャルでもエンジンは軽く前々出ようとし、全開にすれば気が付く時にはもうトップエンドまでまわり、かといって荒々しいのではなく凄くスムーズで逆に良すぎて気持ちが悪い感じがします。何か意思を持ってるようなエンジンになってしまいました。
ちなみに納車後、オーナードライブで変更後、初の富士でラジアルで混走状態で2ふん2秒が出ました。これから徐々に富士にあわせていけばラジアルで2分切り確実でしょう、Sを履けばびっくりな感じになりそうです。これからが楽しみな1台になりました。
よく見るとリヤ車高が異常に低い、ランサーではあまりみかけないケツあ下がり。フェンダーも同じランサーが横に並んだらかなり出ているのが分かるのですが、単体だと何も違和感が無いくらいの仕上がりです。ちなみにフロントフェンダーは叩き出しです、アルミフェンダーは伸びないらしいのですがそこはその道のスペシャリストがアルミでも鉄フェンダーの様に仕上げてくれました。タイヤも255サイズでGTRサイズのオフセットです。
エンジンも基本的にノーマルでカムのみ変更みたいな感じです、ターボもエボ6タービンで高回転の弱いと言われる4G63でもテスト的には8000
rpmまでテストしました。さすがにここまではタービンがついてこないのですが、エンジン的にはまだまだ回る予感たたっぷりです。ブースト1Kでもインジェクターがノーマルでは足りない状態です??ノーマルなのにねー 、はやりのハイブーストランサーとは違うね。なんて思いました。
乗った感想は、なんと言うか生き物みたいです、パーシャルでもエンジンは軽く前々出ようとし、全開にすれば気が付く時にはもうトップエンドまでまわり、かといって荒々しいのではなく凄くスムーズで逆に良すぎて気持ちが悪い感じがします。何か意思を持ってるようなエンジンになってしまいました。
ちなみに納車後、オーナードライブで変更後、初の富士でラジアルで混走状態で2ふん2秒が出ました。これから徐々に富士にあわせていけばラジアルで2分切り確実でしょう、Sを履けばびっくりな感じになりそうです。これからが楽しみな1台になりました。
2011年04月15日
2011年04月13日
前回のRB26編での動画がありましたが、ただ手で回るから何?意味が分かりません!て。思う人もいるでしょ。分かる人は分かると思いますが、通常の組み付けでは片手では回りません。条件もあるのですがボアXストローク
、ピストンリングの張力でも回ったり、回らなかったりします。あの動画が分かりやすいと思い載せて見ました。軽く回るエンジンが力やレスポンスの面で有利だと考えるのは当然だと思いますが、軽いから=有利、の考えは違うと思います。軽い=フリクションが無い=接触部が少ない=発熱が低い、
と考えると以下の参考文献を見てみると自分の中ではツジツマが合います。
ピストン下死点で混合気の温度が低い状態で、ピストンの上昇によって、コンプレッションされて行く過程で比例し混合気の温度上昇が起きるという内容の参考資料ですが、これがピストントップ自体がホットな状態のエンジンならば吸入した段階で混合気はピストンによって熱せられますのでさらに温度上昇していきます。混合気の温度が高いと良い燃焼は出来ませんので燃焼圧力は低くなり力になりません。この事から腰下を軽く組むというより、いかに発熱させず組み付けるかが重要な事になります。ただO/Hする事によって発熱を低く出来るので、混合気の温度上昇が抑えられるのが最大のメリットになり、着火前の混合気温度が低い=爆発圧力の向上=トルク向上 燃焼スピードの向上=レスポンス向上につながっていきます。一般的にはより多くの混合気を入れる考えが主流ですが多く入れても熱せられてしまえば意味の無いことになると思います、逆にデトネーションのキッカケに繋がるので負のスパイラルに陥ると考えます。ですから軽く回る様に組むではなく、如何に発熱しない様に組むかがエンジンのライフや力に大きな影響をあたえます。
駄文にお付き合い有難うございます。
、ピストンリングの張力でも回ったり、回らなかったりします。あの動画が分かりやすいと思い載せて見ました。軽く回るエンジンが力やレスポンスの面で有利だと考えるのは当然だと思いますが、軽いから=有利、の考えは違うと思います。軽い=フリクションが無い=接触部が少ない=発熱が低い、
と考えると以下の参考文献を見てみると自分の中ではツジツマが合います。
ピストン下死点で混合気の温度が低い状態で、ピストンの上昇によって、コンプレッションされて行く過程で比例し混合気の温度上昇が起きるという内容の参考資料ですが、これがピストントップ自体がホットな状態のエンジンならば吸入した段階で混合気はピストンによって熱せられますのでさらに温度上昇していきます。混合気の温度が高いと良い燃焼は出来ませんので燃焼圧力は低くなり力になりません。この事から腰下を軽く組むというより、いかに発熱させず組み付けるかが重要な事になります。ただO/Hする事によって発熱を低く出来るので、混合気の温度上昇が抑えられるのが最大のメリットになり、着火前の混合気温度が低い=爆発圧力の向上=トルク向上 燃焼スピードの向上=レスポンス向上につながっていきます。一般的にはより多くの混合気を入れる考えが主流ですが多く入れても熱せられてしまえば意味の無いことになると思います、逆にデトネーションのキッカケに繋がるので負のスパイラルに陥ると考えます。ですから軽く回る様に組むではなく、如何に発熱しない様に組むかがエンジンのライフや力に大きな影響をあたえます。
駄文にお付き合い有難うございます。