2011年05月
2011年05月30日
腰下の補機類を装着していきますが。SRはフロントケースにオイルポンプが内蔵されているので分解、点検、清掃です。
オイルポンプケースのネジには緩み止めにネジロックを使います。
さらに緩み防止でポンチで、かしめていきます。2重で緩み対策します。この様な作りのポンプはケースが開く事があるのでかなり用心してます。ひどい物だとネジが伸びてしまう物もありました。
ブロックに取り付けます。接合面に液体ガスケットを塗り組み付けます。
フロントケースのガスケットが乾いたら、オイルストレーナーを取り付ける前にストレーナー部からオイルを入れます。あふれてきたらクランクを回しポンプを動かしオイルフィルター部分からオイルが排出されるまで繰り返します。これでオイルポンプのエア抜きができ、エンジン始動前の油圧を上げるまでの時間が短縮され、エンジンに優しい状態になります。
2011年05月20日
2011年05月13日
2011年05月07日
アクセルブラケット。リンケージ式からワイヤー式に変更なので、アクセルペダルブラケットを新設。
ブレーキマスターバックも現行タイプに変更します。マニュアルのペダルを取り外し、A/Tペダルに変更しながら位置も変更していきます。
オフセットし、溶接しました。力のかかる所なのでしっかりと溶接します。
仮組終了。ペダル位置もA/Tな感じの位置関係になりました。
ペダルから位置を良い状態にすると、マスターバックとアクセルワイヤーがギリギリに。
古いタイプのマスターバック、若干、小さい感じです。
エンジンルーム側からみたブレーキマスターです。バックの大きさもあり、キャリパーまで移植をすれば、現行車に近いタッチが望めます。
加工終了でペイント最中です。
ペイント終了。ペイントが終わると違うイメージのエンジンルームになります。わずかですがスムージングなどもして、余分なブラケットも外し引きしめています。