2011年06月
2011年06月25日
セリカXX、ハーネスの加工も終わり、エンジン始動テストです。排気やその他補機類は仮組です。メーターのオープニングがXXに入るのを想像するとカッコイイかと思います。
http://www.youtube.com/watch?v=TCYdSccJU7I
http://www.youtube.com/watch?v=TCYdSccJU7I
2011年06月15日
2011年06月08日
S14、SR20のヘッド加工が終わり、ヘッドの組み付けに入ります。ヘッド修正研磨、ガイド、シートリングを入れ替えバルブ研磨、シートカットを行い機械加工の内容は完璧です、この内容までしっかりと行えば安心で、あと考えられるのは材質変更がありますが、そこは使い方に合わせて変更していきます。バルブガイドはほとんどのエンジンはEXが摩耗しています。
先ずは、バルブのすり合わせを行います、バルブコンパウンドを少量付け、うっすらと後が付く様にすり合わせます。ここで頑張りすぎるとバルブの突き出しが変化しすぎてしまうので、頑張らないとあたりが出ないとも考えますが初期のあたりを促進するくらいの感じが良いです
バルブステムシールをいれます。ガイドがたなどがあるとここからオイルが下がります。
バルブにオイルを塗布しガイドに入れていきます。
燃焼室のエッジをR取りしていきます。左、加工上がり状態、右、R取り状態、燃焼室に鋭いエッジがあるとその部分が熱だまりになってしまうので
R取りで引っかからない程度に仕上げます。熱だまりはデトネーションの原因になるので、出力などにも影響がでるのでこの段階から、出力に対しての対策をしています。
ヘッド組み付け後機械加工でキレイに修正されたヘッド下面をオイルストーンで軽くみがきます。細かい傷を付ける事によってヘッドガスケットに対しての食いつきを良くするためです。キレイな面なので心苦しい感じはありますが、見た目より性能なので。
ヘッドガスケットを載せ、ヘッドを載せて、ヘッドボルトに熱が入らないように締めつけていき、完成です。Yロロッカーやシムなど次はカム関係です。
2011年06月04日
タテグロ+RB25です大まかに、まとまり始めました。
エアクリーナーBOXもRBのノーマルを使います、ここは妥協せずにノーマルを使います、他の部分がノーマルな感じに仕上がっていてエアクリーナーだけスポーツタイプだとかなりカッコ悪いと思うので拘りました。
RBのラジエターやバッテリーもほぼノーマルと同じ位置関係で搭載しました、カップリングファンとラジエターの距離もノーマルです。ここも拘りです。位置関係がずれるとオーバーヒートの原因になり、ひと手間、ふた手間かかってしまいますがRBの純正に揃えていきます。
エンジンハーネスや、車両ハーネスも簡単にワイヤータック、ヒューズBOXはRBの物は使いません。よく目にしますが、搭載エンジンのヒューズBOXを使うパターンですが回路図で調べると大体いらない物ばかりになっているので、ウチでは使いません。見た目も悪い、整備性も良さそうと思うのですが余分なハーネスが増えるのでその部分でトラブルになりそうな感じです。ウチは回路を熟知し余分なものを排除して1+1=2ではなく1+1=1
のハーネスを作っています。また故障診断カプラーも装備して純正コンピューターなら通常の故障診断が受けられる様に作っています。
エアクリーナーBOXもRBのノーマルを使います、ここは妥協せずにノーマルを使います、他の部分がノーマルな感じに仕上がっていてエアクリーナーだけスポーツタイプだとかなりカッコ悪いと思うので拘りました。
RBのラジエターやバッテリーもほぼノーマルと同じ位置関係で搭載しました、カップリングファンとラジエターの距離もノーマルです。ここも拘りです。位置関係がずれるとオーバーヒートの原因になり、ひと手間、ふた手間かかってしまいますがRBの純正に揃えていきます。
エンジンハーネスや、車両ハーネスも簡単にワイヤータック、ヒューズBOXはRBの物は使いません。よく目にしますが、搭載エンジンのヒューズBOXを使うパターンですが回路図で調べると大体いらない物ばかりになっているので、ウチでは使いません。見た目も悪い、整備性も良さそうと思うのですが余分なハーネスが増えるのでその部分でトラブルになりそうな感じです。ウチは回路を熟知し余分なものを排除して1+1=2ではなく1+1=1
のハーネスを作っています。また故障診断カプラーも装備して純正コンピューターなら通常の故障診断が受けられる様に作っています。