2012年01月
2012年01月25日
2012年01月24日
3MZの状態はかなり良いです、ハイブリッドだった為か?
コンロッドメタルも本当にキレイです、ほとんど負荷なしの状態です。
トップランドやはり薄いです、ターボだと2mm位厚いかなと、ターボの選択は抜きとしても本気で行くならナシでと考えます。
と、言う事はピストン作りますになります。STDサイズでコンプレッションを合わせる事と強度を出す作りでお願いします。
オーダーの為の採寸です。
現時点でクリアランス0.05mmなので同寸法で製作依頼。
シリンダーの中間辺りで0.05mm基準で考えます。
ピストンが出来ればガスケット等も3Mが使えるのが良いです、ガスケット作るのは気が引けるので
シリンダーもクリーンなコンディション、ハッチ目がとても奇麗です。
ピストン関係は製作でまとめ、コンロッドを眺めると細いですね、ショートストロークなのでもっと太い方が良い気が、コンロッドの振り幅とターボ出力を考えると、3.3L+T/C2機ざっとでも力でますね、I?H?T?断面に?まあ後はターボの選定も考えて決めればと考えます。
コンロッドメタルも本当にキレイです、ほとんど負荷なしの状態です。
トップランドやはり薄いです、ターボだと2mm位厚いかなと、ターボの選択は抜きとしても本気で行くならナシでと考えます。
と、言う事はピストン作りますになります。STDサイズでコンプレッションを合わせる事と強度を出す作りでお願いします。
オーダーの為の採寸です。
現時点でクリアランス0.05mmなので同寸法で製作依頼。
シリンダーの中間辺りで0.05mm基準で考えます。
ピストンが出来ればガスケット等も3Mが使えるのが良いです、ガスケット作るのは気が引けるので
シリンダーもクリーンなコンディション、ハッチ目がとても奇麗です。
ピストン関係は製作でまとめ、コンロッドを眺めると細いですね、ショートストロークなのでもっと太い方が良い気が、コンロッドの振り幅とターボ出力を考えると、3.3L+T/C2機ざっとでも力でますね、I?H?T?断面に?まあ後はターボの選定も考えて決めればと考えます。
2012年01月20日
以前のランサーを例にして考えかたを
調整がほぼ終了に近ずくと確認をしていきます。プラグ外して、燃焼室の状態をファイバースコープで確認しました。良い結果のエンジンはEXバルブやピストントップがキツネ色なので確認して調整の参考にします。プラグがキツネだと少々微妙なので。
分かりずらいですが、EXバルブはキツネ色風味です、燃焼状態も良さそうで温度的にも良いラインを推移していたので、やはり、効率的な狙いはあっているようです。
ブーストの制御がいまいちコントローラーとリンクしないので、機械的にリンクする用に単体点検しながら加工します。単体+0.2強が実測の数字になるようです。
ロッドの加工をします。イニシャルのアクチェタースプリングレートをここで決めます。
実測しているので、狙いのプレッシャーになります。
コンプレッサーマップを確認して最大効率を狙います、フローメーターは無いので縦軸のみで合わせていきます。またこの時に縦軸ばかりを気にするのでなく、タービンマップも頭に入れ、タービンが最大の仕事をする条件で燃料&点火を調整しています。一般てきにはサージタンク圧で何キロかけるとか言いますが、マップを外れれば意味のない物になり、不効率のスパイラルに陥ると思います、不効率=無理なので機械の耐久性もどうかと、アフター系のターボに対する考えがコンプレッサー主義なので必ずブーストだけで見ます、確かにブーストを上げれ
ば酸素密度は上がるので力は出ますが非効率の
ターボと高効率ターボでは同じブーストでも力は違い燃料消費も変わってきます。日本はガラパゴスなのでしょうがないですが、本当のターボはヤバイです。
調整がほぼ終了に近ずくと確認をしていきます。プラグ外して、燃焼室の状態をファイバースコープで確認しました。良い結果のエンジンはEXバルブやピストントップがキツネ色なので確認して調整の参考にします。プラグがキツネだと少々微妙なので。
分かりずらいですが、EXバルブはキツネ色風味です、燃焼状態も良さそうで温度的にも良いラインを推移していたので、やはり、効率的な狙いはあっているようです。
ブーストの制御がいまいちコントローラーとリンクしないので、機械的にリンクする用に単体点検しながら加工します。単体+0.2強が実測の数字になるようです。
ロッドの加工をします。イニシャルのアクチェタースプリングレートをここで決めます。
実測しているので、狙いのプレッシャーになります。
コンプレッサーマップを確認して最大効率を狙います、フローメーターは無いので縦軸のみで合わせていきます。またこの時に縦軸ばかりを気にするのでなく、タービンマップも頭に入れ、タービンが最大の仕事をする条件で燃料&点火を調整しています。一般てきにはサージタンク圧で何キロかけるとか言いますが、マップを外れれば意味のない物になり、不効率のスパイラルに陥ると思います、不効率=無理なので機械の耐久性もどうかと、アフター系のターボに対する考えがコンプレッサー主義なので必ずブーストだけで見ます、確かにブーストを上げれ
ば酸素密度は上がるので力は出ますが非効率の
ターボと高効率ターボでは同じブーストでも力は違い燃料消費も変わってきます。日本はガラパゴスなのでしょうがないですが、本当のターボはヤバイです。