2010年04月20日
コルサ 5E コンロッド タフト処理
コルサ搭載の5Eですピストン、コンロッドを組み付け。
コンロッドは見るからに弱い感じでターボだと?なのでタフト処理しました。表面の色がグレイもしくは暗い茶色で軽く叩くとキーンと強そうな音がします、ジャーナル部分の寸法変化は無く、同寸法に仕上がります。これは浸透によっての強度アップなので寸法が変わりません、表面より6/100mm浸透すると言われています。H断面などが手に入りにく車両や重量合わせで表面を削ったコンロッドには有効な手段だと思います。
4気筒で1台分はコンロッドを購入するよりも抑えられる価格です。ピストンは4Eターボ純正にモリブデン転写です純正採用されているモリブデンコートよりも確実に傷などには強いコーティングです、また油膜保持もオイルグルーブがあるなしの違いがあります。