2010年06月25日

ローバーミニ ヘッドガスケット抜け 石崎カム

ミニのエンジンですが良くヘッドガスケットが抜けると聞きますが考えられるのがシリンダーピッチが狭いのでピッチ間のガスケットが細い幅になりシリンダーヘッド自体がスチールヘッドなので熱を持ちやすく変形しやすいため抜けやすいと思います。解決方法として修理の観点では修正研磨が一般的で、通常はここで再度組み付けになります、ここからは信じ難いのですが、エンジン自体の発熱を抑える事によって抜けを防ぐ方法です。
エンジン自体は当然、爆発しているので熱がでます、それとは別に発熱する要因をとり除く事になるのですが、具体的に金属の触れ合う部分の抵抗を取り除く事によって金属自体の発熱が抑えられエンジン自体の熱量が下がる変形しない抜けない状態になります。またカムシャフトでも同じ効果が得られます、カムシャフト自体の設計で燃焼室温度を下げる効果があるので熱量は下がります、カムは通常のカムでは効果が得られないので加工カムに変更します、これによってエンジン自体のチカラやガスケット抜けの抑制にもつながります、加工カムは石崎カムと呼ばれている物を使用します。シャフト製品、石崎カムなど取扱していますのでお気軽にご連絡ください。
DVC00012


sandaautocreate at 19:39コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
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