2010年10月14日
ランサーEVO インタークーラー パイピング製作

ARCインタークーラーでも、CP系ではなく、CT系のワイドタイプを選択したので、ブラケットやパイピングも製作します。

センターのステーもアルミフラットーバーから切った貼ったで製作します。折り曲げはベンダーで行い、メカ村君は必ず折り曲げた内側を点付けします、これは曲げ部分に強度を持てせる為に行います。

ロアーもフラットバーでベンダー加工で、やや曲げで製作

インタークーラーoutが60Φなので60Φパイプをテーパーに加工し70Φに変更します。インタークーラー側を変更でも良いのですが、製品が良いので今回はいじりません。テーパーからすぐに30°ベントに接続しフレームを逃がします。

溶接完了、上部の段はビートベンダーで予め作っておきました。ここの高さが高いとパイピング抜けは当然ないです。


30°ベントから60°ベントに接続します。分かりずらいですが、フレーム逃げて、60°で立ちあがります。オイルクーラーがややスペースを食っているのでこのレイアウトに決定です。

使用しているサクションパイプを仮に置き、下を通すようにレイアウトします。スロットル前は、長くなっても最大限にストレート部分稼げるようにする為にバッテリーブラケットを撤去し、バッテリーもトランクに移動していきます、お客様の要望で、できる範囲でフロントの軽量化とも言われているのでバッテリーを移設します。