2011年04月16日

LANCER EVOⅥ 4G63 エンジンオーバーホール その後

昨年からエンジンやボディを作りこんでいたランサーです。エンジンの慣らしも終わり燃料系もやり直しエンジンの調整に入りました。
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よく見るとリヤ車高が異常に低い、ランサーではあまりみかけないケツあ下がり。フェンダーも同じランサーが横に並んだらかなり出ているのが分かるのですが、単体だと何も違和感が無いくらいの仕上がりです。ちなみにフロントフェンダーは叩き出しです、アルミフェンダーは伸びないらしいのですがそこはその道のスペシャリストがアルミでも鉄フェンダーの様に仕上げてくれました。タイヤも255サイズでGTRサイズのオフセットです。
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エンジンも基本的にノーマルでカムのみ変更みたいな感じです、ターボもエボ6タービンで高回転の弱いと言われる4G63でもテスト的には8000
rpmまでテストしました。さすがにここまではタービンがついてこないのですが、エンジン的にはまだまだ回る予感たたっぷりです。ブースト1Kでもインジェクターがノーマルでは足りない状態です??ノーマルなのにねー 、はやりのハイブーストランサーとは違うね。なんて思いました。
乗った感想は、なんと言うか生き物みたいです、パーシャルでもエンジンは軽く前々出ようとし、全開にすれば気が付く時にはもうトップエンドまでまわり、かといって荒々しいのではなく凄くスムーズで逆に良すぎて気持ちが悪い感じがします。何か意思を持ってるようなエンジンになってしまいました。
ちなみに納車後、オーナードライブで変更後、初の富士でラジアルで混走状態で2ふん2秒が出ました。これから徐々に富士にあわせていけばラジアルで2分切り確実でしょう、Sを履けばびっくりな感じになりそうです。これからが楽しみな1台になりました。



sandaautocreate at 23:00コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
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