2011年07月06日

セリカXX エンジンスワップ F20 エンジンルームレイアウト

XXにF20の搭載ですが、F20自体がぼってとした感じのエンジンになるので
XXのエンジンルームの広さだと、補機類がごちゃごちゃに収まると、違和感が多くなり、出来ればカッコイイ感じに仕上げたいと思いレイアウトを隠す方向で決定&仮組です。
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F20の排ガス用部品、2次空気用のポンプです、左フェンダー前に収めます。
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F20がEPSでXXが通常の油圧式パワステなので、EPSにするか、油圧ポンプにするか、悩みましたが、油圧式に決定、ステアリングラックの事も考慮するとXXのラックが良いと判断した為に。当然油圧ポンプがなくなるので、電動油圧ポンプを採用しXXのラックに油圧をおくります。搭載位置は、右ヘッドライトが格納される真下になります。
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パワステオイルのリザーバータンクです。これは右ヘッドライトの脇に搭載しました。
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ヒーターバルブも移動していきます。通常は左写真のボルト穴が2ヶの部分に装着されていますが、移動して右写真のサージタンク下に変更しました。写真の写し方が悪く分かりずらいですが。
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XXバッテリー搭載位置は通常は左ストラット前にありますが。F20のハーネスとレイアウトの観点から左ストラット後方に設置、若干パネルを加工してF20サイズのバッテリーを搭載出来るようにしました。バッテリー前に見える黒い箱はF20で使われている電流用のセンサーです、電流センサーを使用してオルタネーターの発電を監視して多ければ発電をカット、足りなければ多くしたり、エンジン回転数にも応じてもコントロールしているので重要な部品です。
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右斜め、左斜めのエンジンルームのイメージです。個人的な感想ですが、F20を搭載する事でフロントミッドな感じになり、それを更に補機類を隠す事で強調しました。フェンダーアーチ部分に部品を装着しない事でも強調されビジュアルもアップしてカッコイイと思います。ただF20を載せた感じだと???なので。少しずつですが仕上がってきています。
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補足です、プロペラシャフトも完成しました。フロント側がF20でリヤ側はXXのハイブリッド。1軸側のみ製作しました。












sandaautocreate at 10:07コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
エンジン換装 | トヨタ

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