2012年02月09日

LANCER EVO6 EXマニ

IMG_1934たびたびのランサーですが、GTX装着からわずかで排気漏れ。

通常のアイドリングやテスト走行ではわからずの症状、クラックも発見出来ず。


IMG_1935各気筒の最初にあたるキツイ曲げ部分は変色、曲げに熱がこもる感じです。





IMG_1938マニの隙間から覗くとやはりすすけています。タービン本体?ボルトが緩んだなど考えましたが、どうも違う様子。

熱収縮からの歪みと判断。


IMG_1937EX ハウジングに構造上近くなるオイルラインにファイアースリーブ使ってますが焦げ落ちそうに、だいたいのファイアースリーブは連続温度が500℃、瞬間温度で1200℃なので、連続温度が高そうな気が、

IMG_1939
ステンなのに磁石がつきます、ステンはどこへ。スチールになってしまいました。結局ターボの最大効率とエンジンの効率を狙い連結部の材質が狙いにあってない状態になり、ステンの限界です。排温高いのでは?と言われそうでうが、高くなければ効率しないので、温度を下げる事はしません。この変色は細胞破壊みたいで形はあるけど脆くなるばかりの状態なので、交換がベストになります。ターボとエンジンはコチラの意図がばっちりはまっているのに、市販マニはやっぱり、ついて来ないですね。材質変更?温度下げる?ですが材質変更は良い形状のマニが無いので、以前から興味のある対策を施してみます。形状は同じで原子炉的なコーティングで受熱させない方向で決まりです。見た目も結構かっこ良さそうで期待します。




 

sandaautocreate at 22:29コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
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