2012年10月21日

Borg Warner EFR SERIES !!!!!!!!! EFR7064!!!!!!

 

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とうとう来ました。Borg Waner EFR 7064 本日到着しました。現在考えうる最高峰ミドルタービン!EFRシリーズはINDYやWTACのトップチームが賞賛するハイパフォーマンス。開発はルマン24HやINDYなどのレースシーンなので由緒正しいタービンです。アウディのR10 V12 TDI ツインターボでも使われた逸品です。

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                      箱を開けると当然英語のファイル!!

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                        プレートもしっかりEFR 7064

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全体像です。全体的には大きさがありますがそれには意味のある大きさなので納得します。EXハウジング、コンプレッサーハウジングなど全て必要な物がターボASSY内で完結するとても効率の良いターボです。

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EXハウジング内が凄いです、インターナルのウエストゲートバルブの角度やバイパスの為の排気合流などがとても理にかなった作りになっています。排気エネルギーのロスが極端に少ない物とも考えられます。見えずらいですがタービンホイールはガンマチタン、ガンマチタンはインコネルの1/2の重量比になり高温も1200°までOKの特殊チタン。軽量ホイールなので大きなホイールでも少ないエネルギーで効率を始めるので低回転からフローが生まれると思います。

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コンプレッサー側も最先端らしくフォージドのビレットです。軽量はゆうまでもなくポーテッドも使用され高出力タービンの定番な感じになっています。

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左の黒い物がブースコントロールソレノイド、ゲートバルブを動かすレスポンスを考えてなのかコンプレッサーにマウントされてます。右の茶色がブローオフ、コンプレッサー出口から入口にハウジング内でバイパスする凄い作り、これならば、アクセルOFFでも空気量が損なわれず、コンプレッサーホイールは常に待機状態いられるので瞬発力が断然にちがいます。正に究極的な作りです。

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横からです。アクチュエターのロッドがステンレスの太いシャフトよくあるなまくらシャフトとは訳が違います。ベースプレートも同じくステンレスの分厚い物、積極的にゲートバルブの細かい開閉が行われるのが前提の作り込み、なまくらで細かい制御をすると折れたりしますからとても良い作りになっています。

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分かりずらいですが外側からちゃんとゲートバルブ用の通路が作られていて角度も浅い角度で合流する作りです。また、タービンハウジングはキャストの耐熱ステンレスなので信じられない位の高温で使用できます。
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EFRシリーズのコンプレッサーマップを見たらどうしてもこれしかないと思うほどに良いマップ。これに合わせてEXフローを考え、プレッシャーのドロップを極力抑えた作りにしていければ小排気量でも信じられないパフォーマンスを生む事が出来そうです。あとはエンジンの金属達がもてばですね。。。。








sandaautocreate at 00:00コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

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