2016年01月20日
SR20DET EXマニフォールド S15に
S15に
コンパクトな感じです。
実際には熱の入った状態ですと綺麗な焼け色になっています。
製作途中です。溶接もTIG溶接で接合部を開先にし広い幅で取り、3mm厚のパイプが1.5mm位になる様にし残り1.5mmをTIGロッドで盛り上げ強い溶接に。溶接での酸化も重要なポイントで簡単に言うと溶接部にツヤがあるかないかで、ツヤが無いのが酸化、ツヤがあれば酸化していない状態です。酸化するとステンレスのクロムが飛んでしまい脆くなります。いくら厚い材料を使っても意味がありません。なので磨かれた物は酸化が分からない状態です。当社の溶接は出来る限り酸化させず入熱を最小限にし溶接自体の品質も上げています。