セッティング
2018年10月21日
S15のノーマルタービン。長年使っての軸ガタからの異音、ブーストも上がらずの症状です。
GT2860 SILVIAスタイルに変更。俗に言う2530同等です。ノーマルプラスプラスの出力でOKなのでこのサイズに決定しました。勾配があり道幅も狭くロングのコースが主戦、ベルヌーイEXマニとノーマルで使い良かったとの事で出来る限りそれに近くワンランクアップも考慮しました。
EXハウジングはほぼ同じ。上がノーマル、下が2860。2860はハウジングいっぱいに近いサイズのタービンホイール、大きいと先程のノーマルに近づけるのが不利と思います、ですが排気の流れでは上を行くと考えます。
2018年10月16日
良いご縁と言うかタイミングだったり、様々な事が重なりツールが増えました。写真の様に古い車両でも高性能エンジン搭載やハイスペックなチューニングをされた車両を走らせるのは、何かあれば今の時代は4桁があっさりいなくなるハイリスク。それだけ完成度高い古い車両関わる事が多いのですが。そうで無い車両もショーでアワードだったりこれ踏むのって位の車両は流石に気がひける事やショーに出す車両も意識高いオーナーはグラフも添付するスペックボードだったりで段々とこちらのハードルが上がって来てました。
EXマニも作っています。パフォーマンスの評判も上々の評価を頂いています。やはり気になります。なぜ?の理由を!仮てもと考えましたが当初は、ですが、何かなーって感じあるので仮はしませんでした。
なので、時間がある時は我々のEXマニを評価して行こうとも考えています。今でもパイプが繋がってればEXマニって事では作っていませんが既存の物を評価し改善できるなら改善しパフォーマンスアップも狙って行きたいと考えます。
グラフ。これも我々の行いたい方向があります。出来る限り左で垂直に近づける様にトルクを狭い回転幅で上げたいと考えています。任意でリアルタイムに負荷を調整出来る機能を搭載しているので様々なシチュエーションも考慮しながら執拗にトルクラインを目指す方向へ調整して行きます。タービン回転数だったり、エンジン自体の効率でグッと左に寄せています。
2018年06月28日
実際にエンジンを始動し負荷をかけながらエアフロデータを作って行きます。3000rpm位までは無効噴射時間やインジェクターの係数なども絡んでくるので見極めが難しいです。街乗りの領域になってくるので重要なポイントになります、当然ここでもO2フィードバックなどは外している状態でどんなシチュエーションでもほぼ理論空燃比になる様にエアフロデータをセットして行きます。
街乗りの領域での空燃比の使い方が決まったら少しずつ回転数を上げて行きます。上げて行くとブーストの領域も入って行きます。アクセルのツキは良いかトルクはあるか、アクセルを入れるスピードにエンジンはついてくるかなど確認して行きます。またパーシャル内でのアクセルの急激な変化やごく僅かな動きも確認しています。また、タービンの回転数が稼げているかも確認します。そこから更に上げて行くと全開領域です。全開は機械が決まっていれば燃料は結構早く決まります。さらにそこかブーストの調整です、以前は1.5k位との事でしたがどう考えても良い方向ではないのでそこまでは入れません。1.0Kにセットして回り方を確認、ブーストが立ち上がらないと走らないでは無くアクセルを入れている過程でも前に出る様セットして行きます。この様な時に燃料が多いと前に出ない、動きの急変などがあります。ここら辺は本当に塩梅なので乗れる人の感性が良く効く部分です。燃料だけではまだイマイチな感じです。ここからイグニッションタイミングの調整をして行きます。リタードは害と考えているので当然アドバンスで点火が失速する位まで上げて少し戻す様な感じのセットにします。FRのSR20よりも点火はアドバンス出来ました。素性の良さを感じます。そんなこんなで調整終了になりブーストは1.0K前後ですが上までキッチリ周り、踏み返しの反応も良く、車速の乗りがフラット過ぎる感じでした。後日連絡を頂き、お買い物に行くスーパーの坂を今までで1番楽に登れる様になったと伺いました。パワーがいくつやブーストいくつよりもキッチリとチューニングしたからスーパーの坂道が楽になったと思います。基本的にノーマルなパルサーなのでチューニングしたからしょうがないでは無くチューニングしたから登れたは嬉しい限りです。
2011年07月23日
RBのユニットにボードを入れます。
20~26までカバーします。
ほぼないですがRB30Eなんてモノも
できたりします。
ハンダで塞がれている部分をハンダ吸い取り機で吸い出します。調子に乗るとプリント基板が焼けてしまい使い物にならなくなったりします。
しかし、このタイプは穴数が多い。
穴が開いた所にケーブルをハンダ付けします。
このケーブルが、やわで、入れるのに苦労します、イライラすると負ける感じです。
これでボードとユニットが連結できます。
ROMではないので、ベースプログラムを入れます。
ユニットとベースプログラム違うだけでエンジンが始動せず状態になるので注意が必要です。
プログラムしたボードをユニットに入れて、車両に
エンジンが、始動すればOKです。
エンジンが始動するのが確認出来たら、コンサルトポートにケーブルを連結してダイアグチェックします。
ソフトを立ち上げ、キーONにすると、勝手に何をチェックする?画面が出てくるのでとりあえず全部でチェックします。
チェックが終わると、自動でチェック画面が出ます。リアルタイムの表示や現在のステータスが表示されます。
メーター画面の下にメッセージがあり、ダイアグエラーです、この車両はトラコンのヒューズを外しているのでトラコン系のエラー表示でした。
調整に入る前のお決まりの点火時期の確認をする為にアクティブテストモードに切り替えます。
アイドルコントロールなし、固定の15°になります。ダメなヤツはここでエンジンストールしてしまい、根本的な調整をしなければいけません。
タイミングライトで15°を確認します。これは、だいぶ狂っているので調整しました。
そんな狂うか?と思い一応タイミングライトの矢印を確認、ダイレクトだとループになっているのでコイル側が分かりずらいだから間違いやすくミスもしやすい。一応、矢印はあっていたから、以前調整した人が少々間違えたか、ユニット自体がトラブっていたかでしょう。
しかし、毎日、何をやっているやらな毎日です。
20~26までカバーします。
ほぼないですがRB30Eなんてモノも
できたりします。
ハンダで塞がれている部分をハンダ吸い取り機で吸い出します。調子に乗るとプリント基板が焼けてしまい使い物にならなくなったりします。
しかし、このタイプは穴数が多い。
穴が開いた所にケーブルをハンダ付けします。
このケーブルが、やわで、入れるのに苦労します、イライラすると負ける感じです。
これでボードとユニットが連結できます。
ROMではないので、ベースプログラムを入れます。
ユニットとベースプログラム違うだけでエンジンが始動せず状態になるので注意が必要です。
プログラムしたボードをユニットに入れて、車両に
エンジンが、始動すればOKです。
エンジンが始動するのが確認出来たら、コンサルトポートにケーブルを連結してダイアグチェックします。
ソフトを立ち上げ、キーONにすると、勝手に何をチェックする?画面が出てくるのでとりあえず全部でチェックします。
チェックが終わると、自動でチェック画面が出ます。リアルタイムの表示や現在のステータスが表示されます。
メーター画面の下にメッセージがあり、ダイアグエラーです、この車両はトラコンのヒューズを外しているのでトラコン系のエラー表示でした。
調整に入る前のお決まりの点火時期の確認をする為にアクティブテストモードに切り替えます。
アイドルコントロールなし、固定の15°になります。ダメなヤツはここでエンジンストールしてしまい、根本的な調整をしなければいけません。
タイミングライトで15°を確認します。これは、だいぶ狂っているので調整しました。
そんな狂うか?と思い一応タイミングライトの矢印を確認、ダイレクトだとループになっているのでコイル側が分かりずらいだから間違いやすくミスもしやすい。一応、矢印はあっていたから、以前調整した人が少々間違えたか、ユニット自体がトラブっていたかでしょう。
しかし、毎日、何をやっているやらな毎日です。