1JZ
2019年02月06日
既存のキットの06用です、6-3-2-1の作りでターボフランジには横から集合するタイプはコンパクトにでき、剛性の無いパイプなら擦り合わせて作れるので主流の方法です。これはもう日本古来よりの伝統の作りとも言えます。しかしそれも問題点は多く抱え、その他の選択も無く、自身で納得出来る物を作るのは非常に困難で、諦めやこういう物だと思う事や鋳物マニに逃げ、ロストワックスは割れない伝説も一時でましたが、高速コースで30分でヒートクラックのオンパレード。そんなマイナスの妥協点が一方的でした。ですが、高剛性で高効率の物は存在します。なので目指してみたのがベルヌーイシリーズです。材質は耐熱鋼と呼ばれる中でも安価なSUS304シリーズでスチームパイプと呼ばれるものを使い。高価な材料はありますが価格にグッと跳ね返るので回避しました。高効率を狙いたいので6-1に12°で集合する作りです。
2018年07月06日
期間限定のセールを行います。期間は本日より9月中旬までです。期間中のオーダー分になります。対象リストは以下になっています。また、在庫分もレアな在庫もありますので是非この機会にご検討ください。
在庫分ありです、これのみの価格です。
フロントパイプの製作も可能です。
¥155000→¥145000
SR20DET ベルヌイーイタイプEXマニ¥130000→¥120000
SR20ベルヌイーイタイプEXマニ トップマウント
¥155000→¥¥145000
トップマウントはフロントパイプの販売もあります。
SR20ベルヌイーイタイプEXマニ TD06リプレイス
伝統のTD06用です。他には見れない鋭角集合です。
¥155000→¥125000在庫分ありです、これのみの価格です。
フロントパイプの製作も可能です。
SR20ベルヌイーイタイプEXマニ 横置きエンジン用
FF、AWD用です。¥155000→¥145000
ランサーEVO用 これも鋭角合流タイプ12°
こちらも在庫ありで¥155000→¥125000です。
在庫のみの価格になります。
左2JZ 右RB26 フロントトップマウントです。タービンサイズにてオーダー受け付けます。¥198000→¥179000です。
その他、本当の逸品物も承っています。是非、この機会にご利用ください。
JZX100ボルトONタイプのEXマニです。使って頂いている方には高評価でサウンドや性能は格段に向上するとコメントを頂く逸品です。形状も6-1コレクターでツノ付タイプで他では見れない作りになっていまが、製作時のネックもここだったりするので価格も手を出しにくい価格です。ですが6-1コレクターツノ付の製作時間の短縮に成功したので若干ですが価格を抑える事と致しました。材料の高騰や何やらで価格は上がる方向ですが下がります。以前は¥195000(税別)でしたがこれを¥179000(税別)に変更します。
カットからの点付けと溶接後から仕上げた状態です。カットのみでツノができる様になっています。以前よりも精度と製作スピードが上がりました。ここの作りでかなりの変化があります。お問い合わせ宜しくおねがいします。
カットからの点付けと溶接後から仕上げた状態です。カットのみでツノができる様になっています。以前よりも精度と製作スピードが上がりました。ここの作りでかなりの変化があります。お問い合わせ宜しくおねがいします。
2018年01月17日
ブローオフバルブ、数年前からはキッチリと作る車両には外せない物になっています。ターボスマートが登場し以前のブローオフのイメージはなく通説な悪評は一切ない状態の物がターボスマートです。
上記はSR20ですが、ブローオフの取り付け角度を最優先に考えて製作しています。エアーの流れをイメージで例えるとスロットルバルブが閉じ、行き場のないエアーがターボ方向にリターンしてきます。そのリターンエアーをスペースの許す範囲で鋭角に分岐させブローオフバルブを通りターボのコンプレッサーホイールに向けてリターンさせる様にします。また、ブローオフの位置がターボよりにセットする事で、ブローオフバルブが開いている間はバルブからコンプレッサーホイールに帰り、圧縮されコンプレッサーアウトから排出され、またバルブからコンプレッサーホイールに戻り循環する状態です。循環する事でコップレッサーホイールはストレス無く回転し落込みもなく、加圧状態をバルブまでの距離で作ります。この作りにする事でアクセルOFFからON状態で一瞬のモタツキもなく加速態勢を作ります。ブローオフバルブのセットの仕方を考えて製作を行うと只のストール防止アイテムではなくキッチリなパフォーマンスアイテムになります。製作時に念頭にするのは、アクセルOFFでストールさせない様に作る。リターンをさせてタービン回転数を落とさない。コンプレッサーINが加圧状態を目指しブローオフバルブの位置関係で作る。
BNR32 RB26DETT ターボスマートX2です。これも上記を踏まえての製作です。スペースはタイトですが無理をしても使いました。ターボアウトのパイピングも鋭角合流からのレイアウトで直ぐには合流しない作りです。
SR20+ベルヌーイタイプEXマニ、こちらもターボスマート。ノーマルタービンでベルヌーイタイプEXマニで目一杯回転数あげ、ブローオフで下げさせない作りでワンランク上のタービン装着感を作り出します。
SR20+ベルヌーイタイプEXマニ、こちらもターボスマート。ノーマルタービンでベルヌーイタイプEXマニで目一杯回転数あげ、ブローオフで下げさせない作りでワンランク上のタービン装着感を作り出します。
JZX90 1JZ+GT3240 大きなタービンほど一度下がると上がって来ません。やはり鋭角分岐からの100Φサクションにリターンをさせてます。
こんな物も作りました。DATSUN510+SR20 タービンレイアウトはフロントにGTX3071を使いインタークーラーのサイドタンク直付け、スロットル前もサイドタンクが吸気エリアになる作りです。
こんな物も作りました。DATSUN510+SR20 タービンレイアウトはフロントにGTX3071を使いインタークーラーのサイドタンク直付け、スロットル前もサイドタンクが吸気エリアになる作りです。
見えずらいですがスロットル前サイドタンクにターボスマートの最大サイズのブローオフで一気に解放するタイプです。循環はしませんが常に送り続けるイメージです。そんなこんなでブローオフもパフォーマンスアイテムですがそれ以外はちょっとです。しかしターボスマートのブローオフは本当の意味でのリサキュレーションバルブにもなりアクセルOFFの圧力調整にもなりとても良い物と思っています。