ER34

2012年05月02日

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GTX3076Rを純正マニに装着。通常ですと、ウエストゲートタイプになりますが、せっかくのT3フランジなのでアクチェタータイプに変更しました。普通の3076R、EXハウジングだと排気流量が足りない状態になるのでワンサイズ上のGT35アクチュエーターハウジングにして対応しました。

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GTXのサクションが100ΦなのでエアクリーナーBOXを使う為に、BOX自体を100Φに変更します。サクションパイプは製作しました。

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Z32エアフロです、ノーマルと比べても外観上は変化はありません。100サクションだとだいたい、圧力方式か押し込みになりますが、やはり正確なフローを測りたいのでノーマルのレイアウトにしたいと考えます。

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エアフローを分解してセンサーとケースに分ける事を行います。少し頑張ると便利な物に生まれ変わります。ちょい流行り?R35エアフロ風味。35エアフロだとRB系シングルには使えないので、Z32で手間をかけます。+R35風味に細工もします。

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100Φパイプにセンサー&ケースを接続していきます。結構良い感じにしがります。100ΦにZ32センサーを入れるとエアフロ出力が変わるからダメとかも聞きますが、フローマップをフローの低いところから合わせ込みすればノーマルと同じ様に使えます。TPの監視も上手く使う事でストールもしないエアフローメーターが完成します。吹き返しがあっても100Φでストールしない工夫すれば圧力センサーなどはいりません。

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全体像です。ほぼノーマル状態のエンジンルーム。見た目に分からない雰囲気で個人的にも好きです。これで性能がでるからいいです!!

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クリーナーBOXにインダクションBOX的なカーボンパーツを装着します。容積も稼いでいて、取り入れ口もアセンブリーなので非常に良い物と考えます。見た目的にも良いかと。







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2012年03月28日

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GARETT製のインタークーラーです。現在、エンジンオーバーホール+ターボ変更で作業中のER34スカイラインに装着します。装着済みのパイプに合わないのでパイプ径を変更して対応します。選定したターボがGTX3076Rなのでインタークーラーの対応馬力は600PSを選定しました、現在、国内で流通している物では対応が難しのでGARETTにしました、大きなターボに変更してもインタークーラーが冷却をしなければ意味のない物になるのが当然で、大きなターボ=コンプレッションが上がる=温度上昇につながり、インタークーラー冷却能力が低ければパワーダウンになります。必然の流れと考えます。サイズも小さめですが、これはキッチリと冷却します、インタークーラー交換のみでも全域のトルクアップおよびエンジンの反応速度が変化します変化の2点は当然、冷却能力の恩恵です。

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放熱塗料で放熱もアップする様に塗装します、ブラックになって引き締まります。サイドタンクにもロゴを入れて少々アピールを。かなりカッコイイです。こんな感じのディティールアップも重要な要素と考えます。

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とりあえずの仮組です。エンジンやターボも細かく解説する様にしていきます。 BOSS


 



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2012年03月23日

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日産、マルチリンクを噂や定番の考えを考察しました、工場に来られてこの様子を見た方達は、意味不明や変人扱いのコメント。でも、これが本当のアライメント!! 1Gでアライメントはノーマルだけにしておきましょう。理想の軌道を狙ってみました。

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ついでに、角度変化に対してのプリロードも測定、回転抵抗とストローク変化を考えると、サスペンションは規制がないので、どこまで行ってもノーマルが一番、足だって拘りますよ!!時間のある時に細かくコメント入れます。




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