R30

2011年11月23日



エンジンスワップするとよくタコメーターなど動ない場合がありますが、拘りのある車で動かないとちょっとさみしいので、動かしていきます。大まかには言うと、ECUや点火系統からタコ信号を拾いますが、NEO6の場合はメーターECUと言われるメーターユニットがありユニットから約7V出力されていて、ECUが7Vを回転に応じてアースに落とす事で駆動しますので、ECU自体からは取り出せません、ならば点火系統ですが、イグニションコイル自体にパワトラが内蔵されている為に出力が取れません。仮に取れたとしても1気筒だけなのでタコは動きません。そこでアダプタを制作しタコ信号を作りだし駆動させます。簡単には行きませんが地道な作業で今回もなんとか動きました。

IMG_1466結局はHR30のタコメーターに合うようにオシロスコープを使い波形を作っていく訳です。これが今回の波形でした。 

 純正メーター動かないはナンセンスかな?
 

これでHR30+RB25NEO6純正風味コンプリートか?

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2011年11月15日

IMG_1399R30のスワップもエンジン、ミッションもほぼ決まり、補機類の合わせ込みに入りました。エアコンの配管部ですがR30はネジピッチが特殊なのでエアコンユニットを外し、ネジ部を変更していきます。




IMG_1400 ネジ部を切り取り、一般的なサイズに溶接で変更します。






IMG_1401低圧側はかぶせタイプにして溶接。これでエンジンルーム側との連結が行えます。






IMG_1402ちょっと微妙な溶接ですが、変更完了です。エアコンラインはエアコンオイルなどが溶接時に回ってくるし薄い材質なの難しいのです。





IMG_1403室内とエンジンルーム側の連結は、この様な形になります。






IMG_1404レシーバタンクもER34で34風味に。。。







IMG_1405暗くて分かりずらいですが、全体のライン風景。







IMG_1410ミッションメンバーやはり合いません。高さ変える為に切断溶接で簡単に製作。






IMG_1413横から、これで段違いにする事でプロペラシャフトの直線度を確保しました。






IMG_1414色塗りすると、まずまず。







IMG_1429なんとなくレイアウト。P/SタンクやソレノイドもR34風味に装着。






IMG_1431エアコンファンも装着。それっぽい感じ。



この角度は似てないが



IMG_1430この角度はER34ぽい。おしゃれでカーボンダクトとエンジンカバーを拝借しました。


チャイナにむけて、拝借及び進行状況でした。
BOSS



 

sandaautocreate at 19:05コメント(0)トラックバック(0)  このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
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